にっぽんの夏、船旅の夏⑥ そして横浜(すべての客船に向けてエール)

そろそろベイブリッジに向けて針路をとる。
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その直前、1隻の船がこちらに近づいてくる。
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飛鳥Ⅱとの遭遇☆
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ご安航を祈る。
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さあ、くぐるぞ。
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無事通過~
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ベイブリッジをくぐれば、そこはヨコハマ。
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久しぶりのダイヤモンド・プリンセス。
シーウイッチ塗装が施されてからは、初めての遭遇。
なんだかんだ言っても、やっぱり客船が浪人の性に合っているよ・・・。
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大さん橋が迫ってくると、船旅の終焉が近づく。
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AM11:20、濃密な3日間の旅が終わった。
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あれからちょうど3年が経過した。
先週末、用事が出来て横浜に向かった。
3月末に仕事で訪れて以来、4か月ぶりの横浜である。

用事が済んだころ、雨雲をかき分けるように
ほんのわずかではあるが陽光が差し始めた。

そうだ、横浜港、行こう。

桜木町駅にいた浪人は、何かに突き動かされるように
汽車道を進み、そして左折した。

横浜ハンマーヘッド。
そしてそこに停泊しているのは、にっぽん丸。
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3年前の夏の八戸~大洗~横浜2泊3日クルーズから乗船する機会がないが、
こうして間近で見るのも久しぶりのような気がする。
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実は浪人にとって、横浜港そして客船を見ることが5か月ぶりのことであった。
2月15日。
横浜大さん橋を神戸に向けて出港するオーシャンドリームを見送り、
ベイブリッジの真下にある大黒ふ頭に停泊を余儀なくされるダイヤモンド・プリンセス、
そして病棟と化した船のレスキューにあたる自衛隊員の宿泊施設となったシルバークィーン(シルバーフェリー)を
「くじらのせなか」から遠望したあの日である。
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横浜ハンマーヘッドにある新港ふ頭客船ターミナルに初めて入る。
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横浜ハンマーヘッドの開業が昨年の10月31日、
そして新港ふ頭客船ターミナルに初めて客船が入港したのが、その4日後。
その客船の名はダイヤモンド・プリンセスであった。

浪人はこの期間、首都圏を離れていたために
その入港シーンをこの目で見ることはできなかった。

供用開始からすでに8か月半、ようやく浪人はここにやってきた。
もともとは2月15日に、「ウェステルダム」がここに寄港する予定だったので
大さん橋のオーシャンドリームとあわせて見に行こうと考えていた。
しかし、日本政府の入港拒否にあったため、その計画は水泡に帰した。

まずは1階のインフォメーションカウンターへ。
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ユニークなポスターが、いまはかえって哀愁を誘う。
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CIQホール。ここが再び利用されるようになるのは、いつになるのだろうか。
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2階のハンマーヘッドデッキに出てみた。
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いまのところ、9月下旬まで大海原に漕ぎ出す予定がない船にとって
「ネズミ返し」は大切なアイテムである。
ネズミ除けだけあって、そこに描かれているのは
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コロナ禍でステイホームを余儀なくされているのは人間だけじゃない。
そんな逆境の中でも、気品を失わず、凛とたたずんでいるように思える。
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さすが「にっぽん丸」、名船の矜持を捨ててはいない。
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ハンマーヘッドの由来となった英国製50tジャイアント・カンチレバークレーンと「にっぽん丸」。
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「にっぽん丸」停泊サイドの反対側には、海王丸が見えた。
そしてその向こうには「二引き」のファンネルも。
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横浜ハンマーヘッドから赤レンガ倉庫まで歩いてみよう。
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かつて、遠く外国へとつながっていた旧横浜港駅プラットホーム。
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横浜ハンマーヘッドにあったCIQホール、
かつてはここにあったと言えよう。
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多くの人々の夢とあこがれを運んだ鉄道駅のプラットホームから、いまは飛鳥Ⅱが見える。
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本来ならば、いまごろは世界一周クルーズから戻ってきているはずだったが、
今年は大航海もできず、春からずっとここに停泊を強いられている。
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不遇の真っただ中にいる飛鳥Ⅱ。
停泊中に火災が起こるという不運な出来事も重なった。
しかし、その漂わせる気品は全く失われていない。
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飛鳥Ⅱに掲げられていた、力強いスローガン。
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がんばろう、日本の客船。
そしてダイヤモンド・プリンセスなどすべての外国客船。
再び横浜港が、3年前のあの夏の日のような賑わいを取り戻すまで。


<にっぽんの夏、船旅の夏:完>

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