航海作家カナマルトモヨシの船旅人生

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zoom RSS そうだ、新航路、乗ろう#1 10年ぶりの室蘭

<<   作成日時 : 2018/08/22 09:55   >>

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「きたかみ」で苫小牧港に下り立った浪人。
フェリーターミナルからバスで苫小牧駅に向かい、
特急「すずらん」で北海道での目的地に向かった。
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東室蘭で下車し、カレーラーメンのランチをとり、
次は1両編成の普通列車に乗って室蘭駅にやってきた。
浪人にとっては2008年12月以来、
実に10年ぶり3度目の室蘭である。

駅前から路線バスに乗り、
3度目の室蘭にして初めて地球岬を訪問。
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地球岬やトッカリショ、金屏風など
室蘭八景のうち3つを楽しみ、
再びバスで市内に戻る。

室蘭観光協会前、というバス停で下車した。
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室蘭駅とあるが、今はその機能はない。
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観光案内所はかつてのJR室蘭駅舎を活用しているのだ。
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ここも、駅舎の撮影をしたりはしているのだが
中に入るのは今回が初めてである。
旧駅舎だけに鉄分たっぷりのディスプレイ。
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おっと、塩分もたっぷり。
稚内〜樺太連絡船「亜庭丸」なんていいなあ。
ひさしぶりに樺太(サハリン)いきたし。
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さらに塩分補給派にはうれしいものを発見!
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観光案内所だけあってパンフレットなど新航路の資料も多数。
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そういえば、地球岬からここへ向かうバスの後部ガラス窓にも
こんなものが貼ってあったなあ。
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浪人は新航路および岩手県宮古市の資料などをたくさんいただき、
現役のJR室蘭駅に向かって歩き出す。

いまは観光協会の旧駅舎から現駅舎まではつまり「廃線跡」となる。
10年前は工事中だったが、現在、廃線跡には銀行など立派な建物や広々とした駐車場などができていた。

駅前の看板に写るのは昔懐かし東日本フェリー。
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船は「びるたす」。
1991年に就航。 室蘭〜八戸、室蘭〜青森、苫小牧〜八戸航路などに就航、2006年4月に引退した。
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駅前の地図は10年前とあまり変わっていない。
ただ「港の文学館」が、駅そばに移転しているのが大きな違い。
それから、東日本フェリーは現在は幻のフェリー船社。
シルバーフェリー、と直すべきところだ。
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浪人は2005年秋、ここから東日本フェリーの「ニューれいんぼうべる」に乗って
新潟県の直江津を経由して、2泊3日で博多港に行った。
日本海縦断(横断?)フェリーの旅であった。
それも2006年末に休止という名の廃止。
その他にも室蘭からは多くのフェリーが発着していたが、
2008年11月30日の青森航路の廃止で一切のフェリー航路が消えた。
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浪人が2度目に室蘭を訪問したのは、その直後。フェリーの消えた街だった。
このルポについては拙ブログを参照していただきたい。
※フェリーが来なくなった北の町@〜B
https://rohnin1966.at.webry.info/200812/index.html

こちらが現役のJR室蘭駅。
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改札には人がいないが、6月に「さんふらわあ さつま」で訪れた
志布志(鹿児島県)のような無人駅ではない。
列車の到着時や発車10分前になると駅員が現れる。
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室蘭駅の売店にある幻の駅弁「母恋めし」の表示。
ご予約頂ければ幸いです、とあるように現物をここで買うことじたいが奇跡らしい。
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フェリーが来なくなった港町への訪問から10年、
室蘭にフェリーが帰ってきた。
鉄道はここで途切れるが、港に行けば本州に行ける時代が戻ってきたのだ。
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さあ、午後5時になったので、フェリーターミナルへ向かうことにする。

フェリー航路がすべて消滅した10年前にもここにやってきて、それが現実であることを確かめた。
あれから10年後、今度はフェリー航路が復活したことを確かめにやってきた。
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「室蘭から元気を!!」のところには、かつて「東日本フェリー」の文字があった。画像は2005年10月に撮影。
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すぐにターミナルには入らず、港を一望する入江臨海公園に。
1985年に室蘭と茨城県大洗にフェリー航路が開設されたことを記念する碑とチューブベルを見つけた。
いまは大洗との航路は室蘭になく、苫小牧のみ。
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公園のベンチに腰かけて、近くの競技場から聞こえる陸上競技のピストル音を聞きながら、
フェリー入港の瞬間を待つ。
するとどこからともなくウミネコがやってきて、浪人のお付き合いをしてくれた。
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<続く>

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