航海作家カナマルトモヨシの船旅人生

アクセスカウンタ

zoom RSS 上海行きスーパースターヴァーゴに乗って#2 日本のブラジル・清水

<<   作成日時 : 2018/11/29 17:12   >>

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

画像


AM6時30分に起きて、バルコニーから外を眺める。
すでに船は港内に
画像

キャビンのテレビで場所確認
画像


早い朝ご飯を終えた中華系ゲストたちが、下船。
同年6月に乗船したコスタネオロマンチカでは
階段を駆け下りる暴走シニアなどマナーの悪い日本人客が多く見られたが、
この船の中華系ゲストでそんなことする者はいなかった
画像


浪人の朝ご飯はマントウ!
画像

麺も美味い
画像

中華早餐セットについてくる点心も好吃
画像

ここが中華餐庁「満漢軒」。
洋名は「パビリオン」。
すでに大勢の中華系ゲストが下船していたので、かなり空いている。
日本人の利用者はあまりいない
画像


キャンプ地のバルコニーからしばし船見。
これは水上バスですな
画像

そしてエスパルスドリームフェリーの「富士」。
清水港と伊豆西岸の土肥港を結ぶ
画像

エスパルスドリームフェリーだけあって、
ファンネルにはJリーグの清水エスパルスのマスコットが
画像

この翌年(つまり2018年)、エスパルスドリームフェリー=駿河湾フェリーが
廃止だ、いや、一転存続だ!
と、一部フェリーファンの話題をさらうことになるのだが、
その顛末はこちらで。

https://matome.naver.jp/odai/2152790902882537401

下船して遊覧船乗り場へ。
9時オープンとともに、この「まぐろきっぷ」を購入
画像

そして、先刻バルコニーから激写した水上バスに乗り込む。
横浜から乗ってきたスーパースターヴァーゴのファンネルが見える
画像

水上バスの乗客は浪人だけ!
船長さんが、三保半島マップをくれたり、
下船後のバス停の位置を丁寧に説明してくれたり。
完全にラグジュアリーのサービスですな☆
画像

出港!
ヴァーゴのお尻が迫る
画像

水上バスでは船長の案内アナウンスが浪人のためだけに行われる。
このヴァーゴについての説明もある。
画像

気になるのは「客船が来ると天候が悪くなる」というジンクスだったが、
見事この日も的中(笑)
それにしても水上バスに客がいない理由はすぐわかる。
えらい揺れッぷりやなぁ〜。
浪人は平気だけど、ふつうの人なら一発で船酔いだ。

水上バスに揺られること15分で、三保半島に。
バスに乗り換え、三保松原入口というバス停で下車。
ちょっと歩くと、こんな道に…
画像

右側通行を守っている人は少ないが、
もしかしたら神様になれるかもしれないので、
律儀に右側通行で神の道を進む
画像


神の道が途切れ、それでもさらに進むと世界遺産にたどり着く
画像

ここ三保松原は 富士山世界文化遺産の構成資産。
当初、イコモス(専門家機関の国際記念物遺跡会議)はこのうち、
富士山からの距離が遠い三保松原については対象から除外するよう勧告していた。
しかし、最後には逆転登録!
この年(2017年)、世界文化遺産に登録された宗像大社とよく似た経緯である。
しかしこんな天気の日に、白砂青松と背景に富士・・・なんて望めるべくもなく。
ヴァーゴの中華系ゲストが折からの強風に傘を飛ばされ
「あいやー!」という叫び声だけが浜辺に響きわたるw
画像

天女が羽衣を掛けておいたという羽衣の松。
まあそんな優雅な舞はこんな天気の日に見られるはずもなく、
空に舞うのは中華系ゲストが飛ばした傘ばかりなり
画像

羽衣伝説について
画像


三保松原から早々に撤退し、やってきたのはここ。
訪問客は浪人だけ。
画像

むかし、浪人の実家のそばに富山港線という国鉄線があったが、
その当時、時刻表を読むのが好きだった浪人は清水港線なるものを発見した。
なんだか仲間みたいな意識が芽生え、いつか乗ってみたいと思っていたが、
1984年に廃線となり、いまは公園に終点・三保駅のプラットフォーム跡が残るのみ
画像

画像

画像


ディーゼル機関車の影で冷たい雨を避ける、清水のノラネコを発見!
画像

縮こまるようにうつむくノラ。
早く天気が回復しますように
画像


清水港線・三保駅跡の近くからバスに乗って、ふ頭の近くに戻ってきた。
そこでこんなマンホールを発見!
かつてのサッカー王国・静岡の総本山・清水の面目躍如だ☆
画像

この港町は、とにかくサッカー。
清水といえば高校サッカーの名門がいっぱい。
清水東、清水商業、東海大一(うしろの2校、今は校名が変わった)。
浪人が高校サッカー見始めたときは、
清水東三羽ガラスとか、とにかく清水勢が強かった。
日本のブラジルと呼ばれたゆえんである
画像

カズ(三浦知良)がW杯直前で代表をはずれた98年フランス大会に、
わずか15歳で帯同した市川選手(清水エスパルスで活躍)の足形とサインが道路に
画像

そう、ここはエスパルス通り
画像

こちらはエスパルスのマスコット「パルちゃん」
画像

パルちゃんの後ろ姿
画像


先ほどの市川選手をはじめ、
エスパルスの選手たちの足形とサインが路面にちりばめられている。
これはそのマップ
画像

シジマールかあ、なつかしい。あの妙に手の長いゴールキーパー
画像

伊東輝悦は、96年のアトランタ五輪でブラジルを破った「マイアミの奇跡」のゴールを決めた選手
画像

そのときの日本五輪代表の監督が、2018年のW杯ロシア大会で急きょ日本代表を率いて
ベスト16入りを果たした西野朗さん

しかし、最近の高校サッカー選手権で清水はおろか静岡勢も全く上位に進出できなくなったのは、寂しい限り。
何しろ浪人がすべり止め受験した富山の学校が全国制覇する戦国時代だからな
画像

それにしても横浜からたった一晩
船で揺られただけで、こんなにブラジル気分が味わえるとは(爆)

<つづく>

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
上海行きスーパースターヴァーゴに乗って#2 日本のブラジル・清水 航海作家カナマルトモヨシの船旅人生/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる