航海作家カナマルトモヨシの船旅人生

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zoom RSS 2018年もコスタネオロマンチカ!#10 舞鶴の憂鬱

<<   作成日時 : 2018/08/11 10:36   >>

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浪人母は2年前のコスタ・ヴィクトリアのクルーズで舞鶴に来ている。
その時は、「伊根の舟屋・天橋立ツアー」に参加した。
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それで今回は、丹後くろまつ号という観光列車で
スイーツを楽しみながら天橋立に向かうという
米ドルにして150というちょっと高額ツアーに申し込んでみた。

ところが、われわれを乗せた船が舞鶴に寄港する
ちょうど1か月前(6月11日)に、浪人メールアドレス宛に
MyAgendaDocument: Stornierung der auf MyCosta vorgenommenen Buchungen
という、最初は英語だがあとはドイツ語という1件のメールが届いた。

そしてテキストはほぼドイツ語であった。
Sehr geehrter Herr TOMOYOSHI KANAMARU,
einige der von Ihnen auf MyCosta gebuchten Produkte sind nicht・・・・(以下略)

ドイツ語なんて大学時代の第2外国語で
ちょっとかじった程度だから、もう正確な判読はできないわけだが、
この数時間前に「マイコスタ」ページで申し込んだ寄港地ツアー一覧から
舞鶴のスイーツ列車が忽然と消えていたので、
「ははあ」とは思った。

早い話が、ツアーキャンセルである。
浪人親子にとっては、釜山の水族館とあわせて
2つのツアーが催行されなかったことになる。

しかしながら、このスイーツ列車ツアーは
いずれにせよ催行されなかったはずである。

今回は、先日の西日本豪雨のため交通網がほぼマヒしたこともあり、
京都の伏見稲荷訪問以外のツアーがすべて中止。
おまけに西舞鶴と東舞鶴をつなぐ鉄道も運休。
自由行動者のほとんどは有料シャトルバスでとりあえず西舞鶴駅に向かったが、
はてどうするのか?

われわれはタクシーを呼んで、赤れんがパークへ。
母は初めての訪問。
浪人は2002年の日韓W杯直前、「フェリーズ」創刊号の
フェリー乗り継ぎ旅の取材でここにやってきたが、
到着したときは午後5時を過ぎていたために施設内には入れなかった。
つまりほぼ初訪問に等しい。
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赤レンガパークの「まいづる智恵蔵」1階のショップで、お土産を探す母。
「岸壁の母」というお菓子がよさそうやなあ・・・
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お土産の購入はあとにして、とりあえず赤レンガパークの散策に出た。
この日は、昨日の福岡のようなピーカン猛暑とは違い、
薄曇りではあったのだが湿度の高さが半端ない!
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赤レンガロードをぶらぶら
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散策を終えて、お土産を買うことに
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舞鶴といえば海軍の街、そして海軍といえばカレー!
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その種類もかなりバラエティに富む。
ちなみにこの日は金曜ではなく、水曜日。

歩き疲れた母と、舞鶴市政記念館の1階にあるカフェに入る。
海軍ワッフルがおいしい。そしてコーヒーも本格的。
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赤煉瓦cafe jazzという名のカフェであった
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海軍ワッフルでチャージした母、まいづる智恵蔵2階の展示エリアを見学。
入場は無料
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去年浪人が乗ったコスタネオロマンチカのクルーズのテーマのひとつ
「日本海海戦」で欠かせない人物。
今回はそんな重いテーマではなく、のんびり親子旅のハズだったが
やはり舞鶴に来ると東郷平八郎さんは無視できない
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その他にも興味深い展示がいろいろ。
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今回のクルーズでは津和野、そして舞鶴と2つの日本遺産のある町をめぐったことになる
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東郷さんといえば肉じゃがを日本に伝えた人でもある
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東郷ビールも展示。
以前、横須賀の戦艦三笠前のショップで買って飲んだことがある
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なぜか周りの展示物とものすごいギャップのある展示も・・・
これはご愛嬌
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船に戻る前に舞鶴市政記念館の2階の展示も見ていく
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大江選手は舞鶴が生んだオリンピアン
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「友情のメダル」とその由来
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舞鶴港とクルーズ客船に関する展示も
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14年前(2004年)に引退した新日本海フェリー「ニューあかしあ」。そろそろ写真を替えたほうが・・・
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午後5時の閉館間際、タクシーを呼んで帰船の途に。
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行きも帰りも運転手さんが「きょうはイージス艦が停泊していますよ」と案内してくれたが、
浪人的には艦船には興味ないので画像無し。

それよりも市内のあちこちが、豪雨による土砂崩れや川の氾濫で茶色くなっていたという話が気になる。
町を流れる高野川も、昨年見たのとは全く違う水位で驚いた。
鉄道も道路も寸断されているということで、それは天橋立や福知山に行くツアーもできんわなあ、と。
クルーズに出ている間に、広島や岡山を始め西日本各地では大変なことになっていた。

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釜山ツアーでご一緒した、名古屋から金沢発着クルーズに乗船した3世代ファミリーを思い出した。
名古屋を出たはいいけど飛騨地方の被害で通行止めに遭い、
なんと前夜は車中泊。出港当日になんとか金沢港にたどり着いたという。

乗船できたのはまだいいほうで、通行止めやら、
ひょっとしたら被害に遭われてクルーズを断念した方々もあったかもしれない。

そんな西日本豪雨のことを
改めて思い知らされた舞鶴の午後であった。

<続く>

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